ヴァポレットのストライキによる予定変更で、
ふらっと立ち寄った「プンタ・デラ・ドガーナ」。
こちら、ベネチアの絶景を楽しめる穴場の素敵スポットだったので、
ご紹介したいと思います。
1日目 成田→ワルシャワ→ドブロブニク
2日目 ドブロブニク
3日目 ドブロブニク→スプリット
4日目 スプリット→プリトヴィッツェ→ザグレブ
5日目 ザグレブ→ブレッド→リュブリャナ
6日目 リュブリャナ→ベネチア
7日目 ベネチア ★今はここ!
8日目 ベネチア→ワルシャワ→成田
9日目 成田着
※クロアチア約3日半、スロベニア約1日、イタリア約1日半のプランです!
プンタ・デラ・ドッガーナへのアクセス
「プンタ・デラ・ドガーナ」があるのは、アカデミア橋を渡った先にある、ベネチア内でも数多くの美術館が集まるエリア。
アカデミア橋からの景色です。
プンタ・デラ・ドガーナは、アカデミア橋を渡った先の島の先端にあり、
アカデミア橋からは徒歩10分ほどです。
アカデミア橋を渡ると観光客が一気に少なくなり、サンマルコ広場やリアルト橋付近よりも落ち着いた雰囲気です。人混みを避けてのんびり観光したい方にはとってもおすすめです。
アカデミア橋を渡ると、一気にアートな通りが広がります。
通りには自由に絵を見ることができるアートギャラリーが立ち並び、歩いていて飽きません。
こんな面白い作品も。
拡大すると。。
こんなインパクトのある作品も。
ここのギャラリーは一際賑わっていました。
サンマルコ広場からも見えた、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の中にも入ってみました。
対岸に見えるのは、サンマルコ広場方面です。鐘楼が見えます。
プンタ・デラ・ドガーナ
島の一番端まで歩いてプンタ・デラ・ドガーナに到着です。
ここは、昔ベネチアの税関だった場所。
安藤忠雄さんの設計でリニューアルされた現代美術館です。
外のベネチアとは全く別空間な現代的な内装が広がっています。
窓がキャンバスのようになって、ベネチアの景色が見えます。
この景色も含めて設計されたんだろうなぁと、感動。
対岸のサンマルコ広場の鐘楼も。
そして、プンタデラドッガーナに行ったなら絶対外せない場所が、このデッキです。
島の先端に位置するプンタデラドッガーナ。ここからしか見ることのできないベネチアの絶景が広がります。
ここは人も少なく、のんびり景色を見ながら過ごせる穴場スポットです。
夕暮れ前のベネチアを見ながらロマンチックなひと時を過ごすのもぴったり。
反対側の岸辺を眺めていたら、大型客船がやってきました。
船のデッキにたくさんの人が出ていて、船の上からベネチアの景色を楽しんでいました。
ここでぼんやりと過ごしていたらあっという間に時間が経ってました。
アカデミア橋付近のディナーなら『Ai Cugai Dal 1911』で。
日も暮れてお腹が空いてきたので、この日の夕食へ。
昼間に目をつけていたアカデミア橋近くのAi Cugnai Dal 1911へ。
アカデミア橋すぐの大通り沿いにあります。
お店の外観はこちら。
とっても素敵な内装です。
オーダーをとってくれた年配のおじいちゃんウェイターさんがとっても可愛らしい方でした。
ボンゴレパスタと、ステーキをオーダー。
どっちも大当たりだったのですが、
このステーキのソースがとっても美味しくて。グリーンペッパーを使ったソースようですが、家では作れない味付けだなぁ。
北イタリア〜スロベニア地方で良く食べられるソースのようです。
昼間見たアカデミア橋横のレストランが、夜はこんな素敵な雰囲気になっていました。
私たちの宿の向かいにあるバカーロ兼トラットリア。
バカーロの方は、いつ見てもお店外まで人でぎっしりで人気店のようでした。
下記のお店です。
▼Bacaro e Trattoria da Fiore▼
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