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【四万温泉に泊まるなら!】四万たむらで温泉三昧

先日、四万温泉の四万たむらさんに宿泊してきました。

初めての四万温泉だったのですが、とても素敵な温泉でしたのでご紹介したいと思います。

 

今回宿泊したお宿はこちら

 

 

四万温泉へのアクセス

四万温泉は都心からのアクセスがとっても便利で、

特急草津号で群馬県の中之条駅まで約2時間。

中之条駅から四万温泉までは、バスで約40分です。

 ※特急草津号は、上野・赤羽・浦和・大宮から乗車ができます。

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中之条駅のバス停がとっても可愛かったのでパシャリ。

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本日のお宿、四万たむらに到着!

中之条駅から40分ほどバスに揺られ、四万温泉に到着しました。

今回のお宿、四万たむらはバス停から約5分ほど歩いたところにありました。

※バス停からの送迎もありました。 

 

趣ある茅葺き屋根の外観で、とっても期待が高まります。

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 チェックイン後、館内図を見てびっくり。

なんと6つも温泉がありました!

こんなにたくさんの温泉がある温泉旅館は初めてで、温泉好きな私達夫婦はこれだけでとってもテンションが上がりました。

 

こちらが館内図です。 

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四万たむらさんは造りが面白く、ロビーが1階にあって、ロビーより上の階に客室、ロビーより下の階に温泉がある造りになっています。

といっても温泉が地下にあるわけではなく、1階のロビーが少し小高い場所に建てられており、温泉がある階は川と同じ目線に造られており、露天風呂から川を望めるようになっています。

ロビーより下の階を「川1」「川2」と呼んでいるのもとっても面白いですね。

  

下の写真はお部屋のある3階から撮った景色です。

この見えている範囲が四万たむらの敷地のようで、とっても広いですね。

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そしてお部屋はとっても広々。

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お部屋の中にも檜風呂もありましたが、

入りきれないほどの温泉があったので、お部屋のお風呂に入る余裕は全くありませんでした。


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また、館内には飲泉所もあり、温泉を飲むこともできます。

体にいいということで恐る恐る飲んでみましたが、少ししょっぱい味がしました。


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温泉三昧の宿~温泉の巡り方~

先程も書きましたが、四万たむらには、館内に6種類の温泉があります!

 ※私が宿泊した日は「竜宮」は営業停止しており入ることができませんでした。

 

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この1泊2日で全部の温泉に入りたい!と意気込む私達。

どの順番で入ろうワクワクしながら計画を建てることに。

 

館内は広く、それぞれの温泉が離れた場所にあるので、

下記の図のように3回に分けて温泉に入ることにしました!

 

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※画像はホームページからお借りしました。

 

 <夕食前に入ったお風呂> 

岩根の湯

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庭園露天風呂 甌穴


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檜風呂 御夢想の湯


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<夕食後に入ったお風呂> 

大浴場 甍の湯

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<翌朝早朝に入ったお風呂>

露天風呂 森のこだま

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マイベストお風呂

たくさんある温泉の中で、最も好きなお風呂は、翌朝に入った「露天風呂 森のこだま」です!

こちらは渓流沿いの露天風呂で、朝のひんやりした空気を吸いながら入るのがとっても気持ちよかったです。

私が入った日は、宿泊客が少なかったので貸し切りでのんびり堪能することができました。

 

 お食事について

<夕食>

夕食前に温泉を3つハシゴした後、夜ご飯に挑みました。

 

お食事は個室のお部屋でゆったりいただきます。

 温泉に入りすぎてのぼせてしまったのか、お酒がすぐに回ってしまい1杯でふらふらに。。

いつも旅館の料理は量が多すぎて食べきれずに残してしまう私ですが、

こちらの料理は一つ一つが上品ですべて美味しくいただくことができ大満足でした! 


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<朝食>

こちらが朝ごはんのバイキングです。

四万たむらの朝食の名物「温泉で炊いたお粥」を頂きました。

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四万たむらの外を散歩

日が暮れた頃に夜のお散歩にも行きました。

日暮れ時の四万たむらさん。とっても風情があります。

 

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千と千尋のモデルと言われている積善館へ

日本最古の木造湯宿建築と言われている「積善館」へも足を運んでみました。

千と千尋の舞台とも言われている有名なフォトスポットです。

 

 

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四万温泉の商店街は真っ暗で少し寂しい雰囲気。

昼間は昔ながらのピンボール屋さんや昭和レトロなお店が立ち並び、賑わっていました。


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まとめ

 四万たむらは、「とにかく温泉三昧したい!」「温泉大好き!」という方に本当におすすめの宿です。

これでもか!というほど温泉があるので、飽きずに何回でも温泉に入ることができます。

私は今回は1泊だったのですが、すべての温泉に入るのにバタバタしてしまったので、2泊以上宿泊してのんびり温泉を楽しむのもおすすめです。

 

 

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