先日、板橋区立美術館で開催されている
「つくる・つながる・ポールコックス展」に行ってきました。
チラシのデザインに惹かれてフラっと訪れた展示会でしたが、
遊び心のある作品ばかりでとても楽しめました。
1月10日までの開催となりますので、気になった方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
ポール・コックスとは?
ポール・コックスは、フランスを中心に活躍するアーティスト。
舞台美術や広告、絵本など、様々な分野のイラストを手掛けています。
日本では絵本や企業向けのイラストも手がけており、「なんか見たことある!」という方も多いのではないでしょうか。
今回の展示会では、近年作成した劇場ポスターやグラフィックデザイン、
絵本、風景画など、多数の作品を見ることができました。
なんといっても鮮やかな色使いと親しみを感じるデザインは、見ていてワクワクするものばかり。
遊び心溢れるデザインに心が躍ります。
展示会の概要
会期:2021年11月20日(土)~2022年1月10日(月)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(ただし1月10日は祝日のため開館)・12月29日~1月3日
観覧料:一般650円・高校/大学生450円・小/中学生200円
ポールコックス展
こちらの展示会のチラシ。
なんか違和感を感じるな。。と思ったら、なんとポスターの形がいびつ・・!
チラシから遊び心が感じられて期待が高まります。
チケットも可愛い。
ゆるいイラストが大好物のわたし。
この可愛さがたまりません。
ひらがなをテーマにした参加型の展示も。
一つ一つに遊び心があって面白いです。
ポスターに絵本の挿絵。
心がキュンとなる魅力的なデザインばかり。
写真を撮っている人も多かったです。
こちらは劇場のポスター。
シンプルなデザインなんですが、色使いがポップでとてもおしゃれですよね。
風景画も。
こちらは展示会のために描かれた壁一面に広がる風景画。
購入したポールコックスグッズ
ポールコックス作品に心を持っていかれた私は美術館で作品集を購入。
パラパラ眺めているだけでも癒されます。
さらに帰宅後にネットで見つけて購入したマスキングテープがこちら。
とても可愛くてお気に入りです。
まとめ
実は展示会を訪れるまでポールコックスのことを知らなかったのですが、
展示会を訪れてみて、彼のデザインにすっかりハマってしまいました。
人々を魅了する素晴らしい作品を、これからも作り続けていってほしいです。
ちなみに板橋区立美術館は展示会のセンスが好みでおすすめの美術館です。
人も少なく、のんびり鑑賞することができますよ。
板橋区立美術館近くでおすすめのランチ
徒歩だと少し遠いのですが、成増駅近くの人気ラーメン店「道頓堀」。
この日はランチの閉店間際の14時前に訪れて、約30分待ち。
初めてなので「中華そば」を。
魚介の出汁が香る、濃厚だけどさっぱりしたラーメンでとても美味しかったです。