先日、ハネムーンでクロアチア・スロベニア・イタリアの3か国周遊旅行をしてきました。
行き先は、クロアチア・スロベニア・イタリアの3か国、7泊9日間。
行きたいところ全てを詰め込んだ最強プランを作成しました。
手配はすべて個人手配で。
クロアチアやスロベニアは情報が少なく手配の際に苦労したので、
工夫したポイント、チケットや交通手段の手配方法についてまとめていきたいと思います。
スケジュールまとめ
1日目 成田→ワルシャワ→ドブロブニク
2日目 ドブロブニク
3日目 ドブロブニク→スプリット
4日目 スプリット→プリトヴィッツェ→ザグレブ
5日目 ザグレブ→ブレッド→リュブリャナ
6日目 リュブリャナ→ベネチア
7日目 ベネチア
8日目 ベネチア→ワルシャワ→成田
9日目 成田着
※クロアチア約3日半、スロベニア約1日、イタリア約1日半のプランです!
なぜクロアチア・スロベニア・イタリア?
私も旦那もそれぞれ海外を結構旅行していて、
「どっちもまだ行ったことのない国に行こう!」
ということで、行きたい国をそれぞれリストアップ。
お互いに行きたい国として挙がったのが「クロアチア」。
個人的には、
・ガイドブックでよく見るドブロブニクのあの絶景を一度見たい
・昔TVで見て「なんだこの綺麗な所は?」とずっと憧れていたプリトヴィッツェに行きたい!
という二つの思いがありました。
ということで旅先は「クロアチア+α」で考えることに。
色々なツアーを見るとクロアチア+スロベニアがセットになっているツアーが多かったので、スロベニアにも足を延ばしてみよう。と。
そしてせっかくのヨーロッパ旅行だし「もう1ヶ国!」ということで、
スロベニアからもアクセスのいいイタリアへも足を延ばすことに。
南イタリアかベネチアで迷いましたが、
日数や地理的にスロベニアから陸路で4時間で行けるベネチアに行くことに。
もっと日程が長ければ、船でアドリア海を横断して南イタリアにも行きたかった。。
クロアチアの移動はバスが断然オススメ!
この旅行に行くまではクロアチアについてほとんど知識がなかったのですが、クロアチアはとにかく縦に長ーい国です。
さらに、主要観光スポットが各地に散らばっているため、
長距離移動が必須になります!
ただクロアチアは電車が発達していないため、
基本的にはバス移動がメインになります。
※費用に余裕がある方、時間に余裕がない方は、飛行機での移動もおすすめです。
私達は時間があったことと節約のためにバスを利用しましたが、
アドリア海沿いの移動は絶景が見れるのでバス移動がおすすめです。
クロアチアは様々な会社のバス路線が通っており、
主要な観光地についてはバス移動で十分です。
バス会社によって得意とするルートがあるようですので、
こちらは後日、詳しくご紹介したいと思います。
プランを組む際に工夫したこと
持ち物について
今回は周遊型の旅行になり、ほぼ毎日のように宿を変えながら移動する必要があったので、
キャリーバッグは持たずに登山用のザックのみで。
クロアチアに限らず、ヨーロッパは石畳の道が多いので、
キャリーバックでの移動が困難な場所が多いです。
私の今回訪れたクロアチアのドブロブニクは階段が多かったのと、
イタリアのベネチアは階段があったり橋も多いので、キャリーバックでの移動は大変です。
1日のプランの組み立て方
重いザッグを背負って観光することを避けるため、1日のプランを工夫しました。
1日の動きですが、下記のような流れを作りました。
午前中:次の観光地に移動(到着したらすぐ宿にチェックインして荷物を置く)
午後:手ぶらで観光
さらに、初日のドブロブニクと最終日のベネチアは、
同じ宿に2連泊することで観光に余裕を持たせたスケジュールにしました。
宿の立地について
今回の旅行ではバス移動がメインだった私達。
宿はバスターミナル近くの宿を押さえるようにしました。
バスターミナルは街の中心地にあることが多いので、観光の利便性も上がります。
荷物預かりシステム(有料)を活用!
重いザックでの移動は短時間でも大変です。。
私たちは、荷物預かりサービス(有料)を活用して、
重い荷物を持ちながらの観光をできる限り避けるようにしました。
※荷物を預ける際は、その場で雰囲気を判断して、自己責任で預けるようにしましょう。(パスポートや財布は預けずに肌身放さず持参しましょう。)
私たちが荷物預かりサービスを利用した場所は下記。
・クロアチア プリトヴィッツェ国立公園
・スロベニア リュブリャナバスターミナル
荷物預かりサービスの利用方法については少し分かりづらいので、
下記の記事をご参照ください。
合わせて読みたい
まとめ
今後、バスの選び方や手配方法、チケットの事前手配についてもまとめていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。