こちらの記事では、
・ザグレブからリュブリャナへのアクセス
・リュブリャナからブレッド湖までアクセス
・ブレッド湖の観光
について書いていこうと思います。
1日目 成田→ワルシャワ→ドブロブニク
2日目 ドブロブニク
3日目 ドブロブニク→スプリット
4日目 スプリット→プリトヴィッツェ→ザグレブ
5日目 ザグレブ→ブレッド→リュブリャナ ★今はここ!
6日目 リュブリャナ→ベネチア
7日目 ベネチア
8日目 ベネチア→ワルシャワ→成田
9日目 成田着
※クロアチア約3日半、スロベニア約1日、イタリア約1日半のプランです!
ザグレブからリュブリャナへのアクセス
ついにクロアチアを出てスロベニアへ。
ザグレブからはFLIXBUSで、10時15分ザグレブ発、12時40分リュブリャナ着のバスで向かいます。
ザグレブからリュブリャナへのバスでは、途中クロアチア出国時とスロベニア入国時の2回、バスを降りてパスポートチェックがありました。
スロベニアまで、バスはのどかな田園風景を走ります。
クロアチアの田舎は物寂しい印象を受けましたが、スロベニアは広大な農地が広がりクロアチアと比べると豊かな印象。
1回のトイレ休憩を挟んで、2時間ほどであっという間にリュブリャナバスターミナルに到着。
バスターミナルに隣接しているリュブリャナ駅の駅舎です。クロアチアにはなかった可愛らしいカラフルな建物でテンション上がります。
リュブリャナはスロベニアの首都ですが、こじんまりとした可愛らしい街並み。
リュブリャナからブレッド湖へのアクセス
まず私たちはブレッド湖へ向かうため、リュブリャナからバスを乗り換えて、ブレッド湖へ向かいます。
往復分の切符をバスターミナルの窓口で購入。(往復分のチケットが長いレシートのような形で2枚綴りになっているので、帰りの分を無くさないように注意です。)
また窓口では有料で荷物を預けられます。ブレッド湖では船に乗ったり歩くことが多いので、荷物を預けることをお勧めします。
早速バスでブレッド湖へ向かいます。
ブレッド湖までは1時間半の道のりです。(1時間に1本のバスが出ているようでした。)
バスには学校帰りの学生がたくさん。
少し走るととっても長閑な田園風景が見えてきて癒されます。
途中には、おとぎ話に出てきそうな可愛らしい街並みと、背景には山々が。
途中下車したいくらい長閑で可愛らしい街並み。
ブレッド湖へ到着!
1時間半ほどバスで走り、ブレッドに到着しました。
ブレッド湖の最寄りのバス停はBred bus stationか1つ前のUniorになります。
▼Bred bus station▼
▼Unior▼
ブレッドは静かな湖畔のリゾート地という雰囲気で、のんびりとした時間が流れています。
時間がゆっくり流れるレストラン『Ostarija Babji sob』で昼食を
まずは、腹ごしらえのため事前に調べていた湖畔近くのレストラン、Ostarija Babji sobへ。
木の温もり感じる温かみのある店内。
この日はとっても天気が良かったので、テラス席に座りました。
・おすすめスープ
・キノコのリゾット
・マスのグリル
を注文。
スープはカボチャベースのスープだったのですが、これまで食べたことのないような濃厚な味付けでとっても美味しかったです。
クロアチアでは海鮮がメインで美味しい野菜にありつけなかったのですが、スロベニアは農業が盛んなためな、ようやく美味しい野菜を食べれた気がします笑
お腹もいっばいになり、丘の上にあるブレッド城まで歩いて向かうことに。
途中、スイスのアルプスにあるような可愛いお家も。
羊も放し飼いされてます。
山登り並みに急な坂を登り続けると、ブレッドの街並みが
山々に囲まれた本当に綺麗な街です。
ブレッド城
20分ほど歩き続けてようやくブレッド城に到着です。
ブレッド湖は寒いと聞いていたので、コート&ニットを着込んできたものの、コートいらずの秋晴れの気候でした。
お城からはブレッド湖も見えました。
お土産屋さんやブレッド湖を眺めるレストランもあり、時間があればゆっくり滞在したかった場所です。
日没が近いためか、ブレッド島の方は逆光でした。(ガイドブックに載っているような写真が撮れず残念...)
お城はころんとしたフォルムで、絵本に出てくるような可愛らしい建物。
私たちはこれからブレッド島へも行きたかったので、お城を後にして急ぎ足でまた来た道を下山します。
湖畔に沿いは散歩道になっていて、湖の周りを一周できるようになってます。
こののんびりした雰囲気がたまりません。
船に乗ってブレッド島へ
船着場に到着するとちようど本日最後の舟が出るところで、なんとギリギリセーフで舟に乗ることができました!
さっきまでいたブレッド城を眺めながら、ブレッド島に向かいます。
10分ほどであっという間にブレッド島に到着です。
帰りの舟の時間を伝えられ、時間まで島を見学します。
ブレッド島はとってもこじんまりした島。
島内には教会、お土産屋、カフェさんがありました。
ブレッド島から見たブレッド城です。
ブレッド島では島内を散歩して、湖畔を眺めながらぼーっと過ごしました。
やっぱり私はこんな自然に囲まれた場所が好きだなぁと。
あっという間に帰りの舟の時間になり、また舟で岸に戻ります。
舟から見たブレッド島。
日暮れの時間帯で、とっても幻想的に。
岸に着く頃には日が沈み始めて、あたりが暗くなっていました。
帰りのバスが来ない。。。(最新のバス時刻表をチェックしよう!)
もっとブレッドでのんびりしたい気持ちを抑えて、リュブリャナに戻ります。
が、ここで問題が。。
行きにリュブリャナでバスの時刻表をもらったのですが、バスの時間に合わせてバス停へ行ったものの時間を10分すぎてもバスが来る気配なし。。
遅れてるのかな?と思い30分ほど待つもののやはりバス来ず。。
不安になって、バスの停留所に貼ってある時刻表をよーく見てみると、10月はシーズンオフのためか、通常よりバスの本数が少なく次のバスが来るのは1時間半後ということが判明。
リュブリャナ駅で渡される時刻表は、最新のものではない可能性があるので、注意が必要です。
バス停に貼られている時刻表をチェックすることをお勧めします!
※私達は、ハイシーズンからオフシーズンに変わる時期に行ったため、ちょうど時刻表切り替わりのタイミングだったようです。。
日も落ちて肌寒くなる中待ち、やっとバスでリュブリャナに帰ります。
帰りのバスでは、疲れが溜まっていたのか二人とも爆睡。
21時過ぎに無事にリュブリャナに到着。
美食の街リュブリャナ!
とってもお腹が空いていた私たちは、この日のアパートメントにチェックインして、宿のすぐそばの賑やかなレストランへ。
▼Restavracija Vodnikov Hram, Ljubljana▼
入り口付近ではギターに合わせて踊る賑やかなリュブリャナの皆さん。
学生風の若い人たちが大勢でワイワイ飲んでいました。
日本で言う居酒屋感覚なのでしょうか。
私たちは落ち着いた奥の方の席に通されました。
なんとなく入ったこのレストランですが、とっても大当たりでした。
まずはクロアチアでハマったタコサラダ。
これがクロアチアより美味しくてびっくり。
そして、リュブリャナ風ステーキ。
本当は、お肉の塊を食べたかった私たち。
ステーキが来ることを想像して頼んだので、予想外にカツレツが来てびっくり笑
ただこれが期待をいい意味で裏切り、
とっっても美味しかったです!
このカツレツは旅行から帰った今でもまた食べたいな〜と言っているほど。
旦那氏は付け合わせのマッシュポテトがおいしいと気に入っていました。
この日は夜も遅かったので、さくっと食べて宿に戻りました。