白馬岳2泊3日の登山。
こちらの記事では、
白馬頂上宿舎でのテント泊
について書いていきます。
今回のプラン
栂池から登って、栂池から下山するコースです。
1日目:栂池高原~白馬大池(テント泊)
2日目:白馬大池~白馬岳~白馬頂上宿舎(テント泊)
3日目:白馬頂上宿舎~白馬大池~栂池高原
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白馬頂上宿舎でのテント泊
白馬岳頂上宿舎へ
白馬頂上宿舎を、白馬山荘側から見た景色。
なんだか荒々しい雰囲気。
こちらが白馬頂上宿舎の入口です。
テント場の受付は、
山小屋の横にある売店兼カフェで。
山小屋基本情報
白馬頂上宿舎は、白馬村営の山小屋です。
※山小屋泊・テント泊ともに予約が必須となります。
2021年現在、テント泊も予約が必要ですのでご注意ください。
標高:2730メートル
営業期間:7月〜9月
収容人数:416人
テント場:100張
水:水場あり。飲料可能。
有線電話:なし
予約:0261-75-3788 ※電話予約のみ
宿泊料金
<山小屋泊>
大人 1泊2食:11,000円
大人 1泊夕食:9,700円
大人 1泊朝食:8,800円
大人 素泊まり:7,500円
弁当 1,300円
※個室料金5,000円(繁忙期は10,000円)
<テント泊>
一人:1,300円 ※水・トイレ使用可
朝食のみ:3,000円
夕食のみ:3,700円
トイレ(テント場)
テント場のトイレは汲取式。
少し匂いが気になるトイレでした。
女性用はまあまあ綺麗でしたが、男性用は結構汚かったようです。。
テント場
テント場がこちら。
白馬頂上宿舎の裏側にある広いテント場です。
この日は50張ほどでしょうか。
テント場からの景色。
1日前の白馬大池とは異なり、男らしいテント場です。
実際、男性やソロの方が多かったです。
窪地のテント場なので景色は見えませんが、
テント場からすぐの稜線沿いからは立山連峰の絶景も望む事ができました。
こちらのテント場、とにかく風がとても強いです。
夜はテントが飛ばされそうなくらい風が吹いていました。
食事
この日の夕食は白馬頂上宿舎で。
テント泊でも、3,700円で夕食を食べることができます。
※事前予約は不要。当日受付で食事を取ることができます。
通常はバイキング形式のようですが、
コロナの関係でバイキングは中止していました。
この日の夕食はカツカレー。
そしてなんと、カキフライ付きという贅沢さ。
山の上でカキフライが食べられるとは。
登山二日目ということもあって、
山小屋のご飯が体に染みます。
丸山までお散歩
白馬頂上宿舎から10分ほどで登れる丸山へお散歩に。
下の写真の正面に見えるこんもりした山が丸山です。
丸山からは夕日・朝日を見ることができます。
テント場から白馬岳まで登るのはちょっと大変ですが、丸山なら一瞬で登れます。
丸山からの白馬岳方面。
白馬山荘、白馬頂上宿舎を一望できます。
杓子岳方面。
丸山からの夕日
丸山から見た夕日。
白馬岳方面。
白馬山荘とテント場がとても幻想的に撮れました。
こちらは富山の夜景。
丸山からの朝日
朝にも丸山から。
白馬岳の横から上がる太陽。
ちなみに、丸山は風がとても強く、立つと飛ばされそうなほどでした。
まとめ
白馬頂上山荘のテント場。
前日の白馬大池とはガラリと雰囲気が変わり、荒々しいテント場でした。
丸山から見る夕日や朝日がおすすめです。